ファスティング初心者必見!ファスティングの正しいやり方・準備食から回復食まで徹底解説
こんにちは!
今の季節、寒くてなかなか動く気になれず、ダイエットも停滞しがちな季節ですよね。
年末の忘年会、年が明けたら新年会…そこから中々気持ちが切り替えられず、
食生活が乱れてしまってる方もいるのではないでしょうか
食生活の乱れがちなこの季節だからこそ、“ファスティング”で一度体内をリセットしてみませんか!?
「乱れてしまった食生活を戻したい」「腸内環境をリセットしたい」「ダイエットをしてスッキリした身体を目指したい」
そんなダイエッターの皆様必見です!
今日は、ファスティングとダイエットについてのお話をしていきます。
ファスティングとは
ファスティングとは一定期間食事をせずに過ごすこと、つまり断食を指します。
ファスティングには決まった期間などはありません。
半日間から数日間にかけて行われるものであったり、16時間ダイエットや、朝食だけ食べないダイエットといったものも
ファスティングにあたります。
しかし、ファスティングは体調を崩す可能性もある為、自己流で行うことはとても危険です。
メリットとデメリットをしっかりと理解したうえで、正しい方法でファスティングを行うことが大切です。
自分の生活習慣を崩すことなく、無理のない範囲からファスティングを始めてみましょう。
ファスティングのメリット
ファスティングのメリットとして、乱れた食生活によって疲れてしまった内臓を休ませてあげられるという面があります。
体内の消化吸収活動を休ませて、身体を正常なリズムに戻してあげることで、体内の余分な水分や老廃物を排泄する力が高まり、
体内のリセットや腸内環境の改善に繋がります。
余分な水分や老廃物を排泄することでむくみ改善にも繋がり、腸内環境の改善もお通じが良くなるので
ダイエットにも効果が出てきます。
ファスティングのダイエット効果
ファスティング中は食事をしないため、外から新たなエネルギーを獲得しません。
そこで身体に蓄えられている糖質や脂肪をエネルギーとして使われるようになります。これが脂肪の減少に繋がります。
ですが、同時に筋肉も落ちやすくなっている状態ですので、綺麗にダイエットをしたい方は無理のない範囲で
軽い筋トレは行っておくことをおすすめします。
次に腸内環境が整うと、老廃物を排出しやすくなり、代謝も良くなります。
これらによってむくみ改善・ダイエット効果・美肌効果が期待できます。
便秘にお悩みの方は便秘改善とダイエットを同時に叶えることが出来るので、ぜひ参考にしてみてください!
また、ファスティングを行うことによって味覚もリセットされるので、偏食や過食をしている人の食生活改善にも効果があります。
私も一度、ダイエット目的でファスティングを行ったことがありますが、
ファスティング終わりにスープを飲んだ時に「私はいつもこんなに濃い味のものを食べていたのか」ととても驚きました。
普段食べてるもの・飲んでるものって舌が慣れてしまって気づきにくいですが、味付けが濃くなってる場合が多いと思います><
ファスティングは、正しく行うことで沢山のメリットがあります!
食生活を改善したい方にもオススメです。
ファスティングのデメリット
ファスティングによるデメリットは、期間中のエネルギー不足・空腹感によるイライラ
気分の不安定などが起こる方もいるという点です。
どのダイエットにも共通して言えることですが、体調不良を感じたらすぐに中止をしましょう。
無理のない範囲で行うことが最優先です。
スタッフは固形じゃなければ大丈夫というルールを作り、具なしの味噌汁や果実のお酢を水で割って飲むなどして
空腹感を紛らわせていました!
他にも、没頭できる趣味を見つけたり、お腹が鳴ったら脂肪燃焼されてる!と思ってたらファスティング期間も楽しめました(^^)/
断食する期間
ファスティングは16時間ファスティング・1日ファスティング・3日以上のファスティングなどがあります。
初めてファスティングをやる方は、まずは短い期間から始めて身体を慣らすところから始めましょう。
そこから徐々に期間を長くしていき、無理なく行っていただくことを推奨します。
ダイエット目的の方は、まずは頑張れる日に夜ご飯を控えめにしたり、
抜いたりすることから始めると無理をし過ぎない範囲でダイエットをして頂けると思います。
これから代表的なファスティングのダイエット2つをご紹介していきます。
16時間ファスティング
16時間ファスティングはその名の通り、1日のうち16時間は連続で何も食べない時間を作るというものです。
例えばお昼の12時から20時までの8時間は好きに食べて、
その他の20時から翌日のお昼の12時までは何も食べないようにすると16時間ファスティングができます。
時間は、ご自身の生活スタイルに合った時間に設定をしてください。
早くダイエットの結果を出したい方は、朝ごはんは夜ごはんよりも消化されやすいので、
朝~夕方の8時間に設定するとよりダイエット効果が出やすくなります。
夜にお腹がすくことがあるかもしれませんが、次の日の朝ごはんを楽しみに早めに眠りにつけば、
空腹感がごまかされますし、生活習慣の改善にもなりますので是非お試しください。
16時間ファスティングは胃を休めつつもちゃんとご飯を食べられるので、
ストレスも少なく続けやすいファスティングだと思います。
ファスティング初心者さんは、16時間ファスティングから始めるのがいいかもしれませんね!
1日ファスティング
1日ファスティングは、1日何も食べずに過ごすというものです。
ですが、1日ファスティングは全部で3日間かかると思ってください。
1日ファスティングはファスティング開始の前日を準備期とし、当日に1日ファスティング、その翌日に回復期を設けます。
準備期間中の食事は味噌汁や野菜スープ、納豆・キムチなどの発酵食品や食物繊維の多いイモ類などをとるようにしてください。
パスタやパンなどの小麦食品、香辛料など刺激のあるもの、動物性たんぱく質を含むものは極力避けるようにしましょう。
ファスティング中の飲み物は酵素ドリンク・水がオススメです。
栄養面が気になる方は青汁を水で割って飲むのも大丈夫です。
ですが、牛乳やプロテインは動物性たんぱく質や脂質が入っており、身体に負担がかかるので飲まないようにしましょう。
スポーツ飲料も添加物が多いので避ける方がよいでしょう。
回復期には残った酵素ドリンクや水などからスタートし、納豆・豆腐・野菜・スープ・お蕎麦・おかゆといったような
胃に負担をかけないような食べ物を少しずつ食べるようにして徐々に胃を慣れさせていきましょう。
ダイエットに悩んだら、FREYAへ
ファスティングについてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
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