花粉による肌荒れ!原因やスキンケア方法・おすすめの商品など徹底解説

肌寒い冬がようやく終わり、だんだんと暖かくなってくるこの季節

ついに花粉が飛んでくる時期だなと憂鬱に感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者も毎年、花粉症に悩まされています。くしゃみやのどの乾燥、鼻水が気になって、なかなか寝付けなかったり

鼻声でしか話せなくなってしまうのでとてもつらいです。

花粉症のアーティストさんは、この時期どうやって素晴らしい歌声を保っているのか不思議に思います。

筆者の雑談はここまでにして、、

花粉によるくしゃみ・鼻水・目のかゆみなど、人によって症状はさまざまですが、皆さん気になるのが花粉による肌荒れですよね。

紫外線や環境の変化、季節の変わり目で肌荒れをすることはよく言われていますが、実は花粉も肌荒れの原因となるのです。

そこで今回は、花粉による肌荒れの対策法についていくつかご紹介していきます。

花粉による肌荒れの特徴

花粉による肌荒れの種類はいくつかあり、肌の赤みや痒み・肌の湿疹・目周りが赤くなる、これらの三点が主な症状と言われています。

こういった症状は、花粉が直接肌に付着することが大きな原因としてあげられていて、一見アレルギー反応によって肌荒れが起こっていると思われがちですが、

肌バリア機能の低下が肌荒れを誘発しているのです。

筆者も花粉による肌荒れに毎年悩まされていますが、確かに普段露出している顔や首だけが荒れているような気がします。

花粉症用の眼鏡が発売されていることもあり、やはり、荒れやすい部分は露出しないように心がけるのが良いですね。

目に見えて荒れてはいなくても、やけに肌がガサガサしていると感じたり

スキンケアの浸透の仕方がいつもより悪いかもと感じる場合も花粉が原因である可能性があります。

花粉の種類は?

花粉症と言えば、春先に発生するスギ花粉のイメージがあるのではないでしょうか?

ですが、花粉の種類は一種類だけではありません。

春先以外でも花粉の影響による肌荒れが起きている可能性があるのです。

ここで主な花粉の種類を3つご紹介します。

・スギ花粉 

これが一番有名な春先に猛威を振るう花粉です。

時期で言うと1~5月にかけて、スギ花粉が飛散すると言われています。

・ヒノキ花粉

ヒノキ花粉も良く聞くと思いますが、こちらも2~6月にかけて飛散するとのことで

やはり春先は花粉症に悩まされる人が多いのが分かりますね。

・ブタクサ・ヨモギ花粉

これらの花粉は7~12月に飛散すると言われています。

花粉症の時期ではないし、風邪をひいたわけでもないのに、くしゃみや肌荒れに悩まされている場合は

これらの花粉によって発生している可能性もあります。

このように見てみると、ほとんど一年中何かしらの花粉が飛散していることが分かると思います。

ですので花粉は春先だけでなく一年中常に注意しておくことが必要です。

花粉対策~日常生活~

日常で出来る花粉対策としては、まずそもそも花粉に触れる機会を減らすということです。

窓を開けずに外出をしないということが、極論一番花粉による影響を防ぐ方法にはなりますが、

さすがにそれは難しいので、日常生活でも簡単にできる対策法をご紹介します。

・顔にしっかりとフィットするマスクと眼鏡を着用する

・手洗い・うがい・洗顔・洗髪を心がけて花粉を落とすようにする

・洗濯ものや布団を外で干さないようにする(サンルームや室内干しにする)

・帰宅時は上着を外ではたいてから室内に入る

・雨が降った後の夜などに換気を行う

これらを徹底すると、花粉に触れる時間や量が減り、花粉対策が出来ます。

筆者は花粉の時期に関わらず、肌負担を少しでも減らせるように、帰宅後すぐにメイク落としと入浴を徹底しています。

その後の作業効率が上がりますし、肌にもいいのでオススメです。

花粉対策 ~食事~

花粉対策として即効性があるわけではありませんが、腸内環境が良好であると

免疫のシステムが正常化されるので、腸内環境を整える食べ物を積極的に摂るようにしましょう。

納豆・キムチ・ヨーグルト・れんこん・ごぼう・梅干しなどが効果的です。

1食に1種類は取り入れるように心がけると、腸内環境が整い、身体全体の免疫もついてきます。

では逆にオススメでない食べ物はというと、スギ花粉で花粉症を発症する方の場合はトマトがおススメできません。

スギ花粉とトマトのタンパク質成分が似ており、それがアレルギー症状を誘発する可能性があると言われているからです。

また、菓子パンやスナック菓子、マーガリンなどが含まれているジャンクフードはトランス脂肪酸を多く含んでおり、

食べ過ぎるとアレルギー疾患を発症する可能性が指摘されているので注意しましょう。

※全ての人に当てはまるというわけではありません

肌バリアを正常化させるスキンケア方法

花粉による肌荒れを事前に防ぐためには、肌の土台を整えておくことも重要です。

バリアを正常化させるポイントは主に二つあります

1、刺激を与えない

洗顔でゴシゴシしたり、毛穴やニキビがつい気になって触ってしまったり、

スキンケアの際に肌をぺちぺちたたきながら浸透させようとしたりすることで、肌のバリアは簡単に破壊されてしまいます。

洗顔はしっかり泡立てた上で、もふもふするようにして手が肌に触れないように洗い、普段から肌に触れることは極力減らすようにしましょう。

スキンケアは手で優しくハンドプレスしながらなじませてください。

2、保湿をする

乾燥は肌のバリアを低下させる一番の原因となります。

洗顔後はすぐに化粧水と乳液などで保湿し、肌が乾燥しないように対策しましょう。

また洗顔に関してですが、洗顔も乾燥を招く可能性が高いです。

洗顔時間は最長でも30秒までにして、ぬるま湯で流すようにしてください。

お風呂から出て20分~30分後になると、入浴前よりも乾燥している過乾燥状態になってしまいます。

顔だけでなく体も保湿して、肌バリアを完璧にしましょう。

肌荒れを悪化させないようにするには?

ここまでは花粉による肌荒れの予防方法についてお話してきました。

では実際に花粉による肌荒れが起きてしまった時にどのようにすればいいかと言いますと

・適切なスキンケア

・痒みを感じても、なるべくかかないようにする

・ターンオーバーを正常化させるために規則正しい生活をする

・腸内環境を整える

・部屋の掃除を定期的にする

などがあげられます。

これらに気を付けて生活を送るようにすると徐々に花粉による肌荒れではなくても肌荒れが引いていきます。

自分で肌管理が難しいときは?

自分のスキンケアに自信がない、肌質をそもそも改善したい等、肌管理でお困りの場合はエステサロンで肌管理を行うこともオススメです。

当店トータルビューティサロンFREYAでは、水素を使用して肌をピーリングするハイドロフェイシャルと、

イオン導入の約20倍の浸透力を持つエレクトロポレーションという機械を使用して、美容液を肌の真皮層(肌の土台)にまで届けることで、

セルフケアではできない土台部分の肌管理が可能です。

土台部分がしっかりケアできれば、花粉や紫外線などの外的刺激からお肌を守る肌バリアもしっかり構築されていきますので、

花粉による肌荒れに限らず、肌の不調を感じる方や、年齢に合わせたケアをしたい方には是非体験してみてはいかがでしょうか?

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